介護認定された方は、介護サービスを利用することができます。居宅において安心して生活できるように、
実際に利用を開始する前に、利用するサービスの内容を具体的に盛り込んだケアプランを作成します。

≪ケアマネジメント≫
◆ケアマネジャーによるアセスメント
　利用者の心身の状態や環境、生活歴など把握し、課題を分析します。
◆サービス担当者との話し合い
　本人の力を引き出させるようなサービスを、利用者家族とサービス担当者を含めて検討します。
◆ケアプランの作成
　利用するサービスの種類や回数を決定します。
◆主治医や保健師など関係機関との連絡など

ホームヘルパーが居宅を訪問し、入浴、排泄、食事などの身体介護や調理、洗濯などの生活援助を行います。

◆身体介護
　・食事や入浴、排泄の介助
　・衣類の着脱や体位変換
　・洗髪、爪切り、身体の清拭
　・通院の付添い

◆生活援助
　・食事の用意、衣類の洗濯や補修、掃除、買いもの
　

食事、入浴など日常生活上の支援や生活行為向上のための支援を日帰りで行います。

◆リフトバスなどによる送迎
◆介護士や看護師などによる健康チェックや日常動作訓練
◆入浴や食事の提供
◆レクリエーションなど高齢者同士の交流